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キャセイパシフィック航空は、開設1周年を迎えた羽田空港の「キャセイパシフィック・ラウンジ」で、1月8日より香港の朝食として人気が高い「中華粥」などの新メニューの提供を開始した。
「中華粥」はネギ油で味付けをして帆立貝柱を入れた中華粥に、季節の小鉢と葱生姜、ワンタンの皮の揚げ物を添えて、午前7時30分から午前11時まで提供する。また、開設当初から人気のホテルオークラ特製のフレンチトーストは、付け合わせのフルーツをなくし、より大きなポーションで提供している。
人気の「担々麺」と「ワンタン麺」に加えて、新たに鶏のむね肉と緑ザーサイのスライスがトッピングされ、さっぱりとした生姜風味の塩味の「鶏ザーサイ麺」と豚のひき肉と細かく切ったタケノコ、シイタケなどを甜麺醤や豆板醤でいためて作った肉味噌を茹でた麺の上に乗せた「ジャージャー麺」をラインナップに追加。午前11時から提供する。
また、フードバーでは、従来から提供しているチーズ、ハム、サラダに加え、季節のメニューを追加。12月9日からは開設1周年を記念したシグネチャーカクテル、「羽田ジェイド」と「スウィート羽田」を発表している。