くら寿司、万博参加約70か国のメニュー提供 2月7日から

くら寿司は、回転寿司チェーン「くら寿司」で、大阪・関西万博に参加する約70か国・地域代表料理を提供する。

世界各国・地域の料理を再現した特別メニューは、くら寿司の商品開発担当が本場の味を再現することにこだわり、約70種類のメニューを考案。各国大使などが実際に試食し、アドバイスを受けて完成した商品もあるという。全国のくら寿司約550店舗で2月7日から、1商品ずつ販売する。

シンガポールの「チリクラブ」やフィリピンの「チキンアドボ」、トンガの「ケケ」、パラオの「アホ」、カタールの「ルカイマット」、スイスの「マラコフ」。イギリスの「サンデーロースト」、トーゴの「アジデジ」、カメルーンの「マケロ」、サンマリノの「ピアディーナ」など、様々なメニューを用意する。価格は店舗により異なり、1皿230円から310円。

また、4月13日にEXPOアリーナで開かれる、Adoのオープニングスペシャルライブのプレミアムチケットが当たるキャンペーンも、1月24日から開始している。

くら寿司は、大阪・関西万博に「回転ベルトは、世界を一つに。」をコンセプトとした店舗を出店し、万博に参加する国や地域の代表的な料理を再現したメニューと寿司を特別仕様の抗菌寿司カバーに入れて回転ベルトで流して提供する。