東京モノレールは、羽田空港第1ターミナル駅の商業施設のリニューアル工事について、2025年3月頃までに完了すると発表した。

同駅では2023年頃から駅の一部と商業施設のリニューアル工事を進めている。北口改札内の空きスペースを店舗化し、既存店舗もリニューアルと配置換えを行うことで、商業ゾーンの利便性を高める狙い。東京モノレールによると、同駅でリニューアル工事を行うのは1993年9月の開業以来初めてだという。

12月2日にドトールコーヒーショップが開業済みで、今後、12月27日に「崎陽軒」、12月30日に「コクミンドラッグ」、2025年1月23日に土産物店の「TOKYO!!!(トーキョーみっつ)」、同年2月頃に「味の明太子ふくや」、同年3月頃に「マクドナルド」、「ヴィ・ド・フランス」、「うちのたまご」、「丸亀製麺」、「ラー麺ずんどう屋」が順次オープン予定。新規開業は「崎陽軒」、「トーキョーみっつ」、「丸亀製麺」、「ラー麺ずんどう屋」の4店舗で、その他は既存店舗のリニューアルとなる。

リニューアル後の店舗面積は従来の約1.4倍となり、約695平米から約968平米に拡張される。

情報提供元: Traicy
記事名:「 羽田1タミの地下商業施設、順次リニューアル開業 「うちのたまご」、25年3月頃復活