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国土交通省は、北海道で持続可能な航空燃料(SAF)のサプライチェーン構築に向けた実証を行う。
ENEOSが事業主体となり、周辺自治体や企業と連携し、苫小牧埠頭から新千歳空港と旭川空港へSAFを輸送する。全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)、AIRDO(エア・ドゥ)の3社にSAFを供給する。
航空脱炭素化と航空ネットワーク維持のため、地方空港でもSAFを確実に供給、利用を可能とするため、将来的にSAFの製造や利用を見込む地域で、サプライチェーンの構築に資する実証事業として実施する。