日本航空(JAL)は、羽田空港第1ターミナル北ウイング出発エリアのカウンターと保安検査場を、2月1日から当面の間閉鎖する。
新型コロナウイルスの感染拡大によって、国内線を大幅に減便していることに伴うもので、閉鎖は2020年4月17日から6月30日にかけて行って以来、2回目。北ウイングのラウンジは営業する。閉鎖中は、南ウイングで搭乗手続きや保安検査を行う。
JALグループの2月の減便数は14,313便で、減便率は61%となる。東京/羽田〜秋田・山形線の2路線は、2月中の運休を決めた。