JR東日本グループが運営するシンガポールのJAPAN RAIL CAFEで、日本航空(JAL)の機内食を、1月2日から31日までの期間限定で提供する。
メインは、「サーモンの味噌焼き」(25シンガポールドル)、「鶏炊合せ玉子」(23シンガポールドル)の2種類。機内同様のトレーに載せ、副菜や冷やしうどん、デザートとしてアールグレイシフォンケーキ、飲み物も用意する。現地のケータリング業者であるSATSが用意し、合計600食を提供する。
また、機内食を購入した人を対象に、航空券の運賃が最大28%割引とするほか、2人にJR東日本パスが当たるラッキードリーに参加できる。
さらに、「JAL箸置き」(17シンガポールドル)、「JAL風呂敷」(14シンガポールドル)などのJALグッズも販売する。週末にはシンガポール拠点の客室乗務員から、風呂敷を使ったギフトラッピングの技術などを学べるセッションも行われる。