ミャンマー国際航空は、エンブラエル190型機を初導入し、12月21日より運航を開始した。傘下のエアKBZが運航する。
ヤンゴンを拠点に、ミャンマー国内の9都市へ運航する計画で、ATR72-600型機から置き換える。需要の増加に伴い、1日8便を同機での運航に切り替えることを予定している。2機目は12月23日にもミャンマーに到着する。
ミャンマー国際航空では導入にあたり、中国の珠海で、8人のパイロットの訓練を9月から1ヶ月間実施した。また、エンジニア向けの教育プログラムを実施し、機体部品へのアクセスなどを提供するプールプログラムにも登録している。