日本エアロスペースは、中部国際空港第2ターミナルに設置している自動チェックイン機で、非接触タッチレスセンサー「エアクリック」のトライアルを12月8日から2021年1月上旬まで実施する。
既存タッチパネル式操作画面の上部に装着し、センサーから発出する赤外線が指を感知することから、画面に指を触れることなく、かざすだけで操作が可能となる。対応画面サイズは縦11.5センチ、横34.6センチで、USBに接続する。設置台数は1台。
日本エアロスペースは、伊藤忠商事の完全子会社。新型コロナウイルス感染症対策として、自動券売機やATM、ホテル向け自動チェックイン機、飲食店オーダー端末などのタッチパネルに対応するタッチレスセンサーを開発・提案していくとしている。