10月16日に初の旅客便となる東京/成田〜ソウル/仁川線開設するZIPAIR Tokyoは、運賃体系や機内サービスを発表した。
運賃は、フルフラットとなる「ZIP Full-Flat」、普通席「Standard」、6歳以下の子供用普通席運賃「U6 Standard」の3種類。いずれも機内持ち込み手荷物7キロ分が含まれている。受託手荷物料金や座席指定料金は別途必要となる。航空券は出発予定時刻の90分前まで購入でき、予約変更はできない。払い戻しは取消手数料を支払うことで可能。
航空会社として初めて、イギリスのGoMedia社のプラットフォームを導入し、スマートフォンやタブレットなどでの無料エンターテインメントを楽しむことができる。ZIPAIRでしか見られない、ソニー・ミュージックレーベルズ提供のオリジナルコンテンツも提供する。機内Wi-Fiは無料で提供する。
機内販売や軽食の注文は、機内Wi-Fiを使用して、スマートフォンやタブレットからセルフオーダーができる。アメリカのCollins Aerospaceと共同開発した。