スターラックス航空は、エアバスA330-900neoを8機を2021年第4四半期から、エア・リース・コーポレーションからのリースで導入する。
スターラックス航空の広報担当者によると、現在はエアバスA321neoを3機保有しており、当初はさらに7機を導入する計画だったものの、3機を追加し、2021年末までに13機体制になる計画。また、エアバスA350-900型機9機とエアバスA350-1000型機8機の計17機を当初は発注していたものの、さらに1機のエアバスA350-900型機を追加した。2022年初めにも引き渡しを開始する。
スターラックス航空は、エバー航空を傘下に持つ長栄集団の創業者の四男である張國煒氏が、2016年11月に設立計画を発表。着実に準備を進め、今年1月に、台北/桃園〜マカオ・ペナン・ダナン線を同時開設した。セブ、沖縄/那覇への就航も計画している。