ジェットスター・パシフィック航空は、ブランド名をパシフィック航空に変更する。
ジェットスター・パシフィック航空は、カンタスグループとベトナム航空の合弁会社。1991年にパシフィック航空として誕生し、2008年にカンタスグループが株式を取得し、リブランドした。ベトナム航空が70%、カンタスグループが30%の株式を保有している。
ベトナム航空のブランドカラーやデザインにインスパイアされた新しいロゴやカラーリングを採用する。当局の承認を得た後、新名称で運航を始める。予約システムは、Navitaireからセーバーに変更するなど、ベトナム航空の知名度と規模を活かすとともに、合理化を推し進める。これによりベトナム航空は、予約やネットワーク、顧客機能を統合できる。