ロイズは、1995年の生チョコレートの通年販売開始から25周年を迎えたことを記念して、生チョコレート4種類を半額で販売する。
生チョコレートは、チョコレート生地に生クリームや洋酒を加え、やわらかくなめらかに仕上げたチョコレート。北海道の生クリームをふんだんに使用し、水分含有率を「チョコレート類の表示に関する公正競争規約」で定められている10%を大幅に上回る、17%〜18%に高めていることが、やわらかさの秘訣だという。
「ロイズ」を展開するロイズコンフェクトは1983年、北海道札幌市で創業。1985年に初の商品である板チョコレートを発売した。1992年には東苗穂に直営店をオープンし、1993年には通信販売を開始。看板商品の生チョコレートは、1995年に誕生した。2001年にはシンガポールに出店し、海外進出。2012年にはニューヨークにも出店したほか、2014年にはコロンビアに自社農園を設立している。