ヴァージン・オーストラリアの管財人を務める、デロイト・リストラクチャリング・サービスは、第1回債権者会議を開いた。約1,300人の債権者が参加した。
買収には20社が関心を示しており、うち8社が機密保持契約を締結、12社と交渉を続けている。機密保持契約を結んだ8社は、データルームにアクセスできるようになる。6月末までの事業売却を目指す。
ヴァージン・オーストラリアは、任意管理手続き中も運航を継続している。オーストラリア国内線を週64便のほか、国内線のチャーター便、香港とロサンゼルスへの国際線2路線も運航している。
2回目の債権者会議は8月22日頃を予定している。