日本航空(JAL)グループ各社は、機内でのソーシャル・ディスタンスの確保のため、国内線の一部座席の販売を制限する。
期間は4月29日から6月30日までを予定し、一部の機材・路線を除いて実施する。例えばボーイング737型機では、「2-3」配列のクラスJは通路側のB席と中間席のJ席、「3-3」配列の普通席は中間席のB・J席を販売しない。座席指定画面では選択不可となる。国際線でも検討を進めており、順次実施する。
JALでは、「航空機利用時の感染不安を取り除くため、今後も、予約〜空港〜機内〜到着における動線の中で、徹底した感染防止策を講じてまいります。」としている。