全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)は、減便を検討している便で「満席」などの表示を実施していると明らかにした。
日本航空(JAL)は、5月7日から31日までの減便を検討しており、減便決定までの間、一部の新規予約の受付を見合わせるとともに、対象便の空席状況に「満席」「キャンセル待ち」を表示する。
全日本空輸(ANA)は、4月22日から5月31日までの減便を検討しており、減便決定までの間、一部の新規予約の受付を見合わせるとともに、対象便の空席状況に「満席」を表示する。
両社ともに、利用客の大幅な減少が見込まれることを受けた対応。減便の詳細は決定次第案内するとしている。