HANATOUR JAPAN（ハナツアージャパン）は、3月の旅行事業の取扱高が、前年比98.2％減の2,300万円となったことを明らかにした。
旅行事業の取扱高は、2018年3月は16億6,300万円、2019年3月は12億6,700万円だった。今回発表の数値は決算整理やグループ内取引相殺前の金額で、修正される場合もある。
旅行事業の取扱高は、2018年6月から前年割れが続いていた。韓国政府が日韓軍事情報包括保護協定（GSOMIA）を破棄すると発表した2019年8月からは、半分以下に激減している。前年比一桁となったのは初めて。