関西エアポートは、関西国際空港を発着する国際線の、3月23日から28日までの欠航便数が、3月23日時点で、1,107便にのぼることを明らかにした。
当初は、中国本土線は524便、香港・マカオ線は109便、台湾線は114便、韓国線は204便、東南アジア線は173便、欧州・中東線は36便、ハワイ線は24便、グアム線は21便、オセアニア線は12便の運航が予定されていた。
欠航便の内訳は、中国本土線が498便、香港・マカオ線が106便、台湾線が94便、韓国線が198便、東南アジア線が145便、欧州・中東線が28便、ハワイ線が8便、グアム線が19便、オセアニア線が11便。国際線全体では、当初計画の1,220便のうち、91%にあたる1,107便が欠航になったという。
欠航の原因は、全てが新型コロナウイルスに起因するものと断定されているわけではないとしている。