タジキスタン政府は2月29日、国内に事務所を持つ外国の航空会社に対し、日本を含む35ヶ国の国籍を持つ人が、タジキスタンへ渡航する航空券を購入できないようにするよう指示した。
直行便、第三国の経由便を問わず、タジキスタンへの渡航はできない。すでに購入した航空券でタジキスタンに渡航した場合、出発地へ送り返す。
対象国は、日本、中国、韓国、ベトナム、シンガポール、オーストラリア、マレーシア、カンボジア、フィリピン、タイ、ネパール、スリランカ、インド、フィンランド、イタリア、イギリス、スペイン、スウェーデン、ベルギー、イスラエル、オーストリア、クロアチア、スイス、アメリカ、カナダ、アラブ首長国連邦(UAE)、エジプト、イラン、レバノン、クウェート、バーレーン、オマーン、アフガニスタン、イラク、アルジェリアの、新型コロナウイルスの感染者が確認された35ヶ国。