日本航空(JAL)は、2月6日より、中国本土線の運休対象をさらに拡大した。
新たに、名古屋/中部~天津線について、毎日運航から月・水・金曜日の週3便運航に変更する。
一定期間内に中国滞在歴がある人の入国を制限する動きがあり、中国に滞在した乗務員が、日本と中国以外に入国できず、運航便の維持に支障が出る可能性があることなどから、減便を決めた。
すでに、中国本土線を対象に、2月から3月にかけて、欠航・減便・機材小型化を決めている。今回の変更により、中国本土線の運行便合計数は、従前の週98便から週39便になる。