バンブー・エアウェイズは、ハノイ~プラハ線に3月から就航すると発表した。
ボーイング787-9型機を使用し、週2便運航する。便数は乗客数に応じて増やすとしている。飛行時間は、プラハ行きは11時間20分、ハノイ行きは10時間20分程度となる。2020年はチェコとベトナムが外交関係樹立から70年で、直行便の運航により、両国間のさらなる交流の促進を図るとしている。
バンブー・エアウェイズは、不動産開発大手FLCグループが出資する航空会社で、2019年1月に運航を開始した。現在、ベトナム国内線と日本、韓国、台湾、中国への国際線を35路線運航している。