日本航空(JAL)とマレーシア航空は、独占禁止法適用除外(ATI)の認可を、国土交通省とマレーシア当局から取得した。
両社は共同事業に向けた具体的な協議を開始し、2020年4月から、日本とマレーシアを結ぶ路線で共同事業を開始することを目指す。
日本とマレーシア間は、日本航空(JAL)が東京/成田〜クアラルンプール線、マレーシア航空が東京/成田・大阪/関西〜クアラルンプール線と東京/成田〜コタキナバル線を運航している。両社はワンワールドに加盟し、マイレージなどでの連携をすでに行っている。