南海フェリーは、新造船「フェリーあい」を12月15日から就航させる。
「フェリーあい」は、総トン数2,825トン。性専用席やグリーン席を設けたほか、訪日外国人に対応し各種案内表記・放送等の多言語化、Wi-Fi環境を整備した。また、インスタ映えする外観や徳島・四国をイメージした内装など工夫を凝らしている。船体は徳島のカラー「藍色・ジャパンブルー」をイメージしている。
就航開始を記念し、就航初便となる12月15日の下り5便(和歌山港午前10時35分発)、上り6便(徳島港午後1時25分発)の乗船客先着100名に、記念品をプレゼントする。
現在運航している「フェリーつるぎ」は、12月15日の上り4便(徳島港午前8時発)をもって引退となる。