JR東日本グループの日本ホテルは、「ホテルメトロポリタン プレミア 台北」を2021年に開業する。
JR東日本グループ会社の台灣捷爾東事業開發と日本ホテルが、台湾の福康投資との合弁会社を設立して運営する。JR東日本グループの2社が95%を出資する。
従来のメトロポリタンブランドに、ラグジュアリーブランド「東京ステーションホテル」の要素を取り入れ、ハード面からソフト面の全てにおいて、より上質なホテルを目指す。日本・台湾双方のホテル事業ノウハウを取り入れることにより、日本からの訪台旅行者に加え、台湾の利用者からも選ばれるホテル事業を展開する。
建物は地上15階・地下6階建てで、客室は全288室を用意する。施設内にはレストラン、宴会場、プール、スパ、ジム、駐車場を備える。
アクセスは、台北松山空港から車で10分、地下鉄南京復興駅に隣接している。