成田国際空港は、「プラスチック・スマート宣言」を発表した。
グループ直営の飲食店やラウンジで使用するプラスチックストローを9月9日から紙製ストローに切り替えほか、直営店39店舗で使用するショッピングバッグを9月末から12月末にかけて、順次エコ素材に100%切り替える。さらに、生分解性のあるショッピングバッグの素材や強度の検証も行う。
このおhかに、2020年4月までにオリジナルの和柄エコバッグを制作し、お土産品として販売することで、プラスチック製ショッピングバッグの使用量削減を目指す。
成田国際空港は、成田国際空港エコ・エアポート推進協議会とともに、空港関連事業者が実施している、使い捨てプラスチックの使用削減などの取り組みや使用状況についての情報を共有し、対策を検討する。