エア・アスタナは、日本地区総代理店(GSA)にエア・システムを指名した。
エア・システム旅客営業部長兼エア・アスタナ日本地区代表の津久井正明氏は、「エア・アスタナのGSAに任命されたことを非常に喜ばしく思います。弊社は東京、大阪、名古屋、福岡、札幌に拠点を置き、旅行業界の皆様のご協力を力に、エア・アスタナの質の高いサービス、拡張する運航網の日本市場での周知に尽力していきます。また、弊社の経験豊富なスタッフが皆様のニーズにお応えし、日本市場において更に信頼される航空会社となるよう努力いたします。」とコメントした。
エア・アスタナのSerik Rys-Ulyシニアリージョナルジェネラルマネージャーは、「日本は常に重要なマーケットと位置付けられており、今後はエア・システムとの提携により、将来的に日本での存在感をさらに確立する事を確信しております。」とコメントした。
エア・アスタナは、カザフスタン・ヌルスルタン(旧称アスタナ)を拠点とするナショナルフラッグキャリアで、2002年5月15日より運航を開始。ボーイング767-300ER型機など36機を保有し、60都市以上に路線網を展開している。
日本とカザフスタンの間は、SCAT航空が定期チャーター便として、東京/成田〜ヌルスルタン線を7月から週2便で運航している。