ビーマン・バングラデシュ航空は12月までに、日本とダッカを結ぶ直行便の運航を再開する。



2006年10月の運休以来、約13年ぶりの路線再開となる見通し。運航形態や乗り入れ空港についてはわかっていない。7月30日にダッカで開いた、河野太郎外務大臣の臨時記者会見で明らかになった。インフラ整備などのため、バングラデシュへ進出する企業は、過去5年で1.5倍に増加するなど、両国間でのビジネス需要が高まっていることも背景にある。



両国は2014年9月に東京で開催した航空協議で、成田空港への乗り入れ枠組みの拡大や、共同運航(コードシェア)の枠組み自由化に合意していた。

情報提供元: Traicy
記事名:「 ビーマン・バングラデシュ航空、日本線再開へ 12月までに