国土交通省は、マリンドエアからの外国人国際航空運送事業の経営許可申請を、2月15日付けで許可した。
3月23日より、札幌/千歳〜台北/桃園〜クアラルンプール線を火・水・土曜の週3便を運航する。機材はビジネスクラス12席、エコノミークラス150席の計162席を配置した、ボーイング737-800型機を使用する。所要時間は、札幌/千歳発は10時間35分、クアラルンプール発は9時間40分となる。
マリンドエアは2012年9月に設立、資本金は3,100万マレーシアリンギット(約8.4億円)。社名はマレーシアとインドネシアから取った造語で、インドネシアの格安航空会社(LCC)であるライオン・エアと、マレーシアのナショナル・エアロスペース・アンド・ディフェンス・インダストリーズが出資して設立された。機材はボーイング737-800型機、ボーイング737-900ER型機、ATR72-600型機を41機保有している。
OD889 札幌/千歳(19:20)〜台北/桃園(23:00/00:05+1)クアラルンプール(04:55+1)/火・水・土
OD888 クアラルンプール(07:40)〜台北/桃園(12:30/13:45)〜札幌/千歳(18:20)/火・水・土