日本航空(JAL)は、コーポレート・ベンチャーキャピタルファンド「Japan Airlines Innovation Fund」を設立し、国内外のスタートアップ企業と連携する。
出資総額は7,000万米ドル(約80億円)で、運用期間は10年間。案件の発掘や投資実行、投資先支援は、IT関連のスタートアップ企業を投資対象とするトランスリンクキャピタルが担う。
これまでに培ったノウハウをもとに、「シームレスな移動・輸送を実現する、総合エアモビリティサービスの提供」、「物理的な人の移動を代替する、新たな手段・体験の提供」などを目指す。