JR東日本は品川駅と池袋駅において、予約可能の手荷物預かりサービスを開始する。
同サービスは手荷物預かりシェアリングサービス「ecbo cloak」を展開するecboとの提携によるもの。「ecbo cloak」は「荷物を預けたい人」と「荷物を預かるスペースを持つお店」をつなぐシェアリングサービスで、JR東日本では2017年から東京駅で導入している。PC・スマートフォン等で「ecbo cloak」のWebサイトからユーザー登録を行うと、手荷物預かりの時間を予約できる。 利用当日は、予約完了メールに添付されている二次元コードを提示することで手荷物を預けられる。
品川駅および池袋駅でのサービス開始日は12月15日。場所は品川駅びゅうプラザ前手荷物預かり所、中央改札内手荷物預かり所と池袋駅チェリーロード手荷物預かり所。利用料金はサイズにかかわらず1個あたり1日800円。日をまたいでの預かりはできない。営業時間は土・日曜と祝日の午前10時から午後8時まで。