JR東日本は、高性能な自動列車運転装置(ATO)の開発に向け、12月から来年1月の終電後に走行試験を行う。
JR東日本が目指すドライバレス運転(無人運転)の実現に必須となる高性能な自動列車運転装置(Automatic Train Operation)の開発に向け、山手線 E235系(1編成11両)を使用した試験走行を山手線全線(で行う。
この走行試験では、自動列車運転装置の試験のほか、運転士が運転中に必要な情報を運転台の前方に直接投影するヘッドアップディスプレイの視認性試験も行う。