エア・カナダは、バンクーバー発着の各路線で増便やボーイング787型機の投入の拡大を決めた。
デリー線を2019年6月2日より毎日運航、メルボルン線は2019年6月3日より週4便に増便するほか、チューリッヒへの夏期定期便も2019年6月6日から週5便化する。大阪/関西線も最大週5便で2019年6月1日から10月25日まで運航する。いずれもボーイング787型機を使用する。
バンクーバーでは北米各地との接続ができるほか、メルボルン線を含むオーストラリア路線ではアデレード、キャンベラ、パース、タスマニアを発着するヴァージン・オーストラリア便、チューリッヒ線ではヨーロッパやアフリカ各地との乗り継ぎもできる。
エア・カナダは2018年に、メルボルン、パリ、チューリッヒ、サクラメントとバンクーバーを結ぶ路線を開設し、リフエにも12月15日より就航する。今夏スケジュールにはメルボルン発着便を平均1日185便運航している。
AC44 バンクーバー(01:25)〜デリー(04:00+1)
AC45 デリー(06:00)〜バンクーバー(07:30)
AC37 バンクーバー(22:50)〜メルボルン(08:05+2)/月・水・金・日(2019年6月3日〜)
AC38 メルボルン(09:40)〜バンクーバー(07:35)/火・水・金・日(2019年6月5日〜)
AC802 バンクーバー(13:00)〜チューリッヒ(07:55+1)/火・木・金・土・日(2019年6月6日〜10月13日)
AC803 チューリッヒ(10:05)〜バンクーバー(11:25)/月・水・金・土・日(2019年6月7日〜10月14日)
AC39 バンクーバー(13:30)〜大阪/関西(15:45+1)/月・火・水・木・土(2019年6月1日〜10月25日)
AC40 大阪/関西(17:15)〜バンクーバー(10:10)/火・水・木・金・日(2019年6月2日〜10月26日)