日本航空(JAL)は、新たに設立する国際線中長距離格安航空会社(LCC)の新社長に、現マイレージ事業部長の西田真吾氏が就任すると発表した。
7月1日付で経営企画本部長付部長となり、準備会社設立後に社長に就任する予定。
JALは、新LCCの設立を5月に発表。当初はボーイング787-8型機2機を導入して、成田空港を拠点に中長距離線の運航を開始する。7月中に準備会社を設立し、2020年夏スケジュールでの就航を目指す。新会社の商号やブランドについては今後決定する。