レッド・プラネット・ジャパンは、フィリピンに子会社となるRed Planet Hotels Manila Corporationを設立し、2件の開発案件を取得した。
取得した開発案件は、2019年にメトロマニラ・ビジネス地区にオープンする「Red Planet Manila The Fort」と、2020年にマニラのベイサイドに隣接し、ニノイ・アキノ国際空港やモールオブアジアにオープンする「Red Planet Manila Entertainment City」で、現在の保有室数は倍増することになる。土地賃借権と建設中の資産一式を約3億5,000万円で取得する。
レッド・プラネット・ホテルズのティム・ハンシング最高経営責任者(CEO)、「フィリピンの観光産業は、特にインバウンド観光客の大幅な増加により急速な成長を続けています。急速に拡大するインバウンド旅行者を受け入れている日本の観光産業との間の共通性は注目すべきものがあり、今回の取得は私たちの成長戦略において、ごく自然な次のステップと言えます。」とコメントしている。