フィンエアーは4月24日、日本就航35周年記念式典を成田国際空港で開催した。
フィンエアーは1983年4月24日、東京/成田〜ヘルシンキ線を週1便で乗り入れた。5月13日からは、東京/成田〜ヘルシンキ線を1日2便体制で運航するなど、日本線は週31便体制に規模を拡大する。
永原範昭日本支社長は式典で、「これまでフィンエアーをご利用し続けていただいたお客様に大変感謝しております。35年を経て、就航便数を週1便から週31便まで発展させることができました。ヘルシンキ空港の利便性が広く認知され、日本からの直行便数は日本航空との共同運航を合わせると週38便となります。パリに次ぐ欧州第二のゲートウェイにまで成長できたことを、大変誇りに思います。皆様に選ばれる航空会社として、これからも発展していきたいと思っております。」とコメントした。