三井不動産とブルガリ・ホテルズ&リゾーツは、東京駅前で開発予定の超高層複合ビル内に、日本初となるブルガリ・ホテル「ブルガリ ホテル 東京」を2022年末開業することで合意した。



八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業で建設予定の複合ビルの39階から最上階45階まで7フロアで展開する。客室はツインルームやダブルルームを中心に、98室を設ける。約1,500平方メートルのブルガリ・スパではトリートメントなどを提供し、フィットネスジム、25メートルプールも備える。暖炉のあるラウンジ、イル・バール、イル・リストランテ、屋外スペースのあるボールルームなども擁している。インテリアデザインはイタリアの建築設計事務所アントニオ・チッテリオ・パトリシア・ヴィールが手掛ける。



ブルガリ・ホテルズ&リゾーツは、ミラノ、ロンドン、バリ、北京、ドバイでホテルを展開しており、2018年に上海、2020年にモスクワとパリにオープンする計画。東京での展開は世界9軒目となる。

情報提供元: Traicy
記事名:「 東京駅前に開発予定の超高層複合ビル内に日本初のブルガリホテル 2022年末開業