日本航空(JAL)は、菊花の出荷のピークに合わせ、沖縄/那覇発東京/羽田行きで臨時貨物便を運航した。
12月21日と24日の2日間、深夜時間帯にボーイング777-300型機を使用して、菊花生産者の組合であるJAおきなわ、太陽の花が出荷した約4,000ケース、約94万本の菊花を輸送した。例年12月中旬から下旬にかけて、正月用の菊花の出荷がピークを迎えるという。
輸送後には主に大田市場をはじめ、首都圏内の市場を通じて消費者に届けられる。