プリンセス・クルーズとカーニバル・オーストラリアのグループ・プレジデントのジャン・スワーツ氏は、2018年は「ダイヤモンド・プリンセス」を通年で配船するとともに、新しい大型客船の配船も視野に入れていることを明らかにした。
2013年に日本発着クルーズの就航を開始しており、年々運航日数を拡大。日本式大浴場「泉の湯」や寿司レストラン「海寿司」を設けるなど、日本人向けに船内をカスタマイズした「ダイヤモンド・プリンセス」で運航している。
プリンセス・クルーズは17隻の客船で、3泊から111泊のクルーズを運航している。年間の利用者数は200万人、就航地は360都市以上。