AIRDO(エア・ドゥ)は、北海道日本ハムファイターズが4月29日から5月28日まで開催している「北海道シリーズ 2017 『WE LOVE HOKKAIDO』」に協賛し、シリーズを盛り上げる様々な活動を展開している。シリーズ最終3連戦の初日となるきょう5月26日、同社マスコットキャラクター「ベア・ドゥ」と同社社員らが北海道日本ハムファイターズの限定ユニフォームを着用し、羽田空港でグリーティングイベントを実施した。
「ベア・ドゥ」は午前10時頃、「HOKKAIDO」の文字が刻まれた特製のユニフォームを着用して第2ターミナルの同社カウンター前に登場。空港利用客らを前に、手作りのグローブとボールで「始球式」を披露した。その後、客室乗務員の田中雅代さん、若林沙季さん、旅客スタッフの加納百花さんとともにで手を振って挨拶。「ベア・ドゥ」の姿を見て集まった子どもたちや学生らとの記念撮影に応じていた。
この限定ユニフォームは映画「幸福の黄色いハンカチ」のシンボルカラーをモチーフとした「ハッピーイエロー」をコンセプトとしたもので、ユニフォームの収益の一部は財政破綻から10年を経た夕張市に寄付される。「ベア・ドゥ」が着用したユニフォームは社員らによる手作り。客室乗務員と客室部スタッフが、採寸から型紙起こし、生地・材料の調達など、業務後の時間などを使って制作したという。
シリーズ最終日の5月28日には、札幌ドームで行われる北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークスの試合前後などに同様のイベントを実施する。