アメリカン航空は、5月22日に日本就航30周年を迎えた。チェックインカウンターや搭乗口では装飾を行い、東京/成田発ダラス行きのAA176便出発時にはウォーターキャノンで見送った。
アメリカン航空は1987年5月22日に、ボーイング747-SP型機でダラスから成田空港への路線を開設し、日本へ初めて乗り入れた。1997年から日本航空(JAL)と日本とアメリカ間で共同運航(コードシェア)を開始。2011年4月からは共同事業を開始している。現在は、東京/成田〜シカゴ・ダラス・ロサンゼルス線と東京/羽田〜ロサンゼルス線の1日5便を運航している。
エルワン・ペリランアジア・太平洋地区副社長は、「アメリカン航空は、30年の間、日本のお客様に満足いただけるよう、サービス向上にたゆまなく取り組んできました。現在では、日本と米国をつなぐ5便を毎日運航しております。アメリカン航空では、次の30年に向けて、さらに日本のお客様に喜んで頂けるよう、カスタマーエクスペリエンスの向上に努めます。」とコメントした。