ランドローバー「ディスカバリー」2022年モデルの受注開始！ マイルドハイブリッド仕様の3.0ℓ 直6ガソリン&ディーゼルを採用
7月8日、ジャガー・ランドローバー・ジャパンはランドローバーのフルサイズSUV「ディスカバリー」2022年モデルを、同日より受注開始した。税込車両価格は780万円〜1031万円。
ダイナミックな外観と洗練された内装を備えたグレード「R-ダイナミック」を追加
2022年モデルでは大幅な改良が施された。エンジンは3.0ℓ 直列6気筒「インジニウム」ディーゼルエンジン（300ps/650Nm）と、3.0ℓ 直列6気筒「インジニウム」ガソリンエンジン（360ps/500Nm）の2機種を設定し、ベルト・インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター（BiSG）とリチウムイオンバッテリーで構成される48VのMHEV（マイルドハイブリッド）を採用した最新のラインナップとなっている。
エクステリアは、LEDヘッドライトやテールライト、フロントグリル、前後バンパーのデザインを変更し、ディスカバリーのキャラクターと力強さを際立たせている。
インテリアでは、3列目シートを標準装備としたほか、2列目シートの形状、シートクッションの角度や厚みを改善し、7名の乗員が快適に過ごせる空間に改良。
さらに、ダイナミックな外観と洗練された内装を備えたグレード「R-ダイナミック」を追加した点も新しい。
このほか、ディスカバリー初搭載となる3Dサラウンドカメラをはじめ、ブラインドスポットアシスト、アダプティブクルーズコントロール、クリアイグジットモニター、リアコリジョンモニター、リアトラフィックモニターなどのドライバー支援システム、さらに最新インフォテインメント・システム「Pivi Pro」を標準装備。「Pivi Pro」に付帯するオンラインパックには、専用の通信データプランが用意されており、施設情報やガソリン価格、マップデータの取得をはじめ、音楽、天気、カレンダーなどのコネクテッドアプリを、スムーズで快適な通信環境下で、データ容量を気にすることなく使用することができる。
さらに、多機能な空気浄化システムをオプションで新たに用意し、車外の空気の状況や車内の二酸化炭素量をモニタリングし、必要に応じて内気循環を作動させたり、エアコン動作時にマイナスイオンを発生させたり、PM2.5や花粉、バクテリアなどのアレルゲン物質を取り除くフィルターを付けるなど、よりクリーンな環境が作り出せる。
●ランドローバー「ディスカバリー」モデルラインナップ●ランドローバー公式WEBサイト「ディスカバリー」
【ディーゼル・マイルドハイブリッド車】
・D300：840万円
・S D300：886万円
・SE D300：950万円
・R-ダイナミックSE D300：996万円
・R-ダイナミックHSE D300：1031万円
【ガソリン・マイルドハイブリッド車】
・P360：780万円
・S P360：815万円
・SE P360：885万円
・R-ダイナミックSE P360：930万円
・R-ダイナミックHSE P360：978万円
※価格は消費税込み