今回開発されたパーティションは、運転席のシートに取付けるもので、パーティションで飛沫を防止するだけでなく、フィルター付送風ファンをパーティションに取付けることで、運転席にクリーンな空気を供給するとともに、エアシールドを形成、空気感染を低減する。これらはトヨタ紡織が人中心の空間開発で培ってきた技術を活かしたもので、タクシーやシェアカー等の運転席に後付けすることで、快適・安全・安心な車室空間を提供する。
なお、4月19日から28日に開催される「第19回上海国際モーターショー」(中国上海市)にて参考展示する。