アルファロメオ・ジュリアに上質感あふれる専用ボディカラーやインテリアを採用した限定車「ヴィスコンティ・エディション」が登場!
3月3日、FCAジャパンはアルファロメオのプレミアムスポーツサルーン「ジュリア」に、上質感溢れる専用ボディカラーやインテリアを特徴とする限定車「ジュリア2.0ターボ・ヴェローチェ・ヴィスコンティ・エディション」を設定し、3月13日に発売すると発表した。税込車両価格は619万円で、発売台数は45台限定だ。
ヴィスコンティ・グリーンメタリックのボディにタンのレザー内装を組み合わせた特別感の高い一台
限定車「ヴィスコンティ・エディション」は、上質感とスポーティさを兼ね備えた「2.0ターボ・ヴェローチェ」(280ps/400Nmを発揮する2.0ℓ直列4気筒ターボエンジン&8速ATを搭載)をベースに、エレガントな雰囲気を一層引き立てる専用のボディカラーや内外装、および特別装備を採用したモデル。
ボディカラーには、アルファロメオのロゴと同様にヴィスコンティ家に着想を得た、ヴィスコンティ・グリーンメタリックを採用。アルファロメオロゴには、ロンバルディアの名家、ヴィスコンティ家の紋章から採ったビッシオーネ(大蛇)がグリーンで描かれているが、そうした歴史背景に由来するグリーンのボディカラーには、アルファロメオのヘリテージに対するオマージュが込められている。
さらにこの限定車では、ボディカラーに合わせて随所に専用カラーのエクステリアパーツが採用されている。通常はレッド仕上げとなるブレーキキャリパーにはイエローが用いられたほか、フロントグリルの縁やミラーハウジングはブラック仕上げとなる。このほか、ダークタイプのエキゾーストパイプフィニッシャーやエンブレム、モノトーンのホイールセンターキャップを採用するなど、落ち着いた色調の仕上がりで、特別感が高められている。
インテリアも“上質”をテーマとした特別な仕立てとなっている。ボディカラーのグリーンと相性のいいタンのレザー内装が組み合わされるほか、インテリアパネルにはアルミニウムの代わりにグレーオークウッドが採用され、一層豪華な雰囲気に。また、特別装備のサンルーフが前席だけでなく、後席にも明るく広々感のある空間をもたらす。