81年の発売から1年、なんと小さく背の高いFF車なのに、ターボを採用するシティターボを追加。1.2リッターの排気量から100psを発生するジャジャ馬だったが、さらに83年10月でインタークーラーを標準装備するシティターボⅡへ発展。出力は110psまで高まり「ブルドックレース」というシティターボとターボⅡのワンメイクレースまで始まる。
勢いに溢れた時代を代表するターボⅡ。ココで今回紹介するオーナーさんはN360で旧車にハマった。もともとホンダファンだったが、本当に好きなのはホンダ1300。でも通勤用のクルマが欲しくて探したのがターボⅡだった。エンジンの調子が悪いのを納得して10年以上前、手に入れた。 不調の理由はエンジン。初めは走れたが、すぐに不動になり自分でタイミングベルトを交換したが直らない。そこで通勤用に別のクルマを用意して10年ほど寝かせることに……。 さらに詳しく知りたい方は2021年2月20日発売のG-ワークスをご覧下さい♪