今どきのクルマと違い、色んな所に手を加えられさまざまな仕様が作れるのも旧車の魅力。しかし、今となっては「誰もやっていない」仕様というのは少なくなってきたけど、ここでは新たなることに挑戦するふたり、MOTO JAPAN本橋代表とアニバーサリーレーシング加藤代表が製作するハコスカを紹介。タイトルにある通り、ハコスカにロータリーエンジン・4ローター化だ。言葉では簡単だが一筋縄ではいかない仕様。その加工や製作術を細かく迫っていく

詳しく知りたい方は2020年12月21日発売G-ワークス2月号をご覧下さい♪

MOTO JAPANで仕上げられていたこちらのハコスカセダン。搭載エンジンはRB25のターボでもちろん調子よく走っていた個体。この車輌のオーナー本橋さんはこちらの車輌をデモカーとして使用しており、レシプロではなくロータリーに注目。「とにかく音がイイですよね! ハコスカからロータリーサウンドが聞こえてきたら痺れると思いまして」と、ロータリー化がスタート!どうせならと4ローターということでプロジェクトがスタート!!




だけど、4ローター化はそう簡単ではない。水温/油温の熱問題や、エキセンの精度などトラブルになることが多くそこを上手くクリアしなければならない。


ソコを研究していたアニバーサリーレーシングと合同で製作していくことになった。もちろん公認車検も所得する予定!その連載企画第一回だ!!

情報提供元: MotorFan
記事名:「 「ハコスカからロータリーサウンドが聞こえてきたら痺れると思いまして」ロータリーエンジンをハコスカに搭載