2メガピクセルカメラ、高解像度ディスプレイの採用と独自の映像処理技術により、高精細な映像と夜間視認性の向上を実現。さらにデザイン性に優れたフレームレスミラーを採用している。インテリジェント ルームミラーとは、専用設計したカメラで車体後方を広く撮影し、その映像をルームミラーの位置に配置したディスプレイに表示するシステムだ。
主な特長は下記の通りだ。
1. ドライバーの負担を軽減する高精細な映像を実現
2. 夜間視認性の向上と後続車のLEDフリッカーを抑制
3. デザイン性に優れたフレームレスミラーを採用
パナソニックは、カメラやディスプレイなどパナソニックならではの最先端AV技術と車載事業で培った技術を生かし、安全・安心な運転環境の提供に今後も貢献するとしている。
・2メガピクセルのカメラを採用(従来品:1.3メガピクセル)
・ディスプレイを高解像度化163 ppi(従来品:100 ppi)
・パナソニック独自の技術で、夜間視認性を向上する広いダイナミックレンジ120 dB(従来品:100 dB)とLEDランプによるフリッカー抑制を同時に実現
・F2.0レンズの採用でさらに夜間視認性を向上(従来品:F2.8)
ミラー外周リムを廃止し、ミラーの端部までガラスで造形
カメラをリヤウィンドウの内側に取り付けることで、後方の死角を低減。従来のインナーミラーのように、同乗者や車内の様子が映り込まないため、後方の視界を遮らない。