DAは、SmartDeviceLink対応のスマホアプリ(TCスマホナビや音楽・ラジオのアプリなど)やApple Car Play、Android Autoのマップ・電話・メッセージ・音楽アプリをDA上で、操作・利用できる。また、運転中もハンズフリー通話や、音声による機能操作が行えるようになった。
そのほか、安全機能においては、駐車場などでのアクセルとブレーキの踏み間違いやアクセルの踏み過ぎなどで起こる衝突被害の軽減に寄与するインテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]を全車に標準装備するとともに、車両を上から見下ろしたような車両全周囲の映像をDAに表示し、後方視界や目視しにくい周囲の安全確認をサポートするパノラミックビューモニターを設定するなど、装備を充実させている。
なお、RAV4は2019年度の自動車の安全性能を試験・評価する自動車アセスメントJNCAPにおいて高い安全性能が認められ、最高ランクである「予防安全性能評価ASV+++」および「衝突安全性能評価ファイブスター賞」を受賞した。今回、トヨタはDAに加えインテリジェントクリアランスソナーの全車標準化といった積極的な装備の拡充を図ることで、『安全・安心』、『快適・便利』なクルマのさらなる普及を目指すという。
【ガソリンエンジン】
・エンジン M20A-FKS(2.0Lダイナミックフォースエンジン)
・トランスミッション Direct Shift-CVT
X:274万3000円(2WD)、297万4000円(4WD)
G:339万1000円(4WD)
G“Z package”:353万9000円(4WD)
Adventure:331万円(4WD)
【ハイブリッド】
・エンジン リダクション機構付のTHSⅡ(A25A-FXS 2.5Lダイナミックフォースエンジン)
HYBRID X:334万3000円(2WD)、359万6000円(4WD)
HYBRID G:402万9000円(4WD)