「軽四輪車通称名別新車販売台数」でモデル名別の販売台数を見てみよう。
1位:ホンダ・N-BOX 1万5557台(前年同月比65.9%)
2位:スズキ・スペーシア 1万2072台(前年同月比94.3%)
3位:日産・ルークス 9431台(前年同月比-%)
4位:スズキ・ハスラー 7875台(前年同月比205.9%)
5位:ダイハツ・タント 7263台(前年同月比58.6%)
6位:日産・デイズ 6598台(前年同月比45.6%)
7位:スズキ・ワゴンR 6096台(前年同月比93.0%)
8位:ダイハツ・ミラ 5652台(前年同月比68.6%)
9位:ダイハツ・タフト 4743台(前年同月比-%)
10位:ダイハツ・ムーヴ 4743台(前年同月比44.2%)
11位:ホンダ・N-WGN 3586台(前年同月比425.4%)
12位:スズキ・ジムニー 3551台(前年同月比155.3%)
13位:スズキ・アルト 3099台(前年同月比64.6%)
14位:三菱・eK 3066台(前年同月比81.8%)
15位:ダイハツ・キャスト 1580台(前年同月比47.4%)
1位はまたしても、1万5557台を売り上げたホンダ・N-BOX。セールスランキングの首位は、すっかりN-BOXの指定席になっている。2位には、スズキ・スペーシアが1万台超えでランクイン。3位には、3月にモデルチェンジを果たした日産・ルークスが入り、スーパートール系が1〜3位を占めた。
注目は、6月10日に発売されたばかりのダイハツ・タフト。4月から先行予約始まっていたタフトだが、6月に早くも7263台を売り上げ、5位にランクインを果たしている。一方、フルモデルチェンジ後に1月から発売が開始されたスズキ・ハスラーは7875台で4位につけており、軽クロスオーバーSUVの先輩として面目を保った格好だ。
なお、2020年1〜6月累計のベスト15は以下の通りだ。
1位:ホンダ・N-BOX 10万1454台(前年累計比77.3%)
2位:スズキ・スペーシア 6万5323台(前年累計比94.3%)
3位:ダイハツ・タント 6万2253台(前年累計比76.1%)
4位:日産・デイズ 5万5239台(前年累計比69.2%)
5位:ダイハツ・ムーヴ 4万8283台(前年累計比70.1%)
6位:ダイハツ・ミラ 3万7894台(前年累計比68.4%)
7位:スズキ・ハスラー 3万7413台(前年累計比125.9%)
8位:ホンダ・N-WGN 3万4083台(前年累計比150.2%)
9位:スズキ・ワゴンR 3万2079台(前年累計比62.4%)
10位:スズキ・アルト 3万0570台(前年累計比80.2%)
11位:日産・ルークス 2万3843台(前年累計比-%)
12位:三菱・eK 1万8557台(前年累計比71.6%)
13位:スズキ・ジムニー 1万3804台(前年累計比71.6%)
14位:ダイハツ・キャスト 1万0529台(前年累計比47.2%)
15位:ダイハツ・ウェイク 8017台(前年累計比63.0%)
新型コロナの影響を大きく受けた状況下で、N-BOXが唯一10万台以上をセールスしてダントツの1位に立っている。2020年後半戦はどのような販売合戦が繰り広げられるのか。新型コロナの影響から一刻も早く立ち直って欲しいと願うばかりだ。