今回は、22名のオーナーが回答を寄せてくれた。
現行モデルは、2012年に登場。デザインは、2011年の東京モーターショーに出品された「雄(Takeri)がベースとなっている。魂動(こどう)デザインのモデルだ。セダンとワゴンの2車型があり、ホイールべースはセダンが2830mmに対してワゴンは80mm短い2750mmとなっている。
エンジンは、2.0ℓと2.5ℓのガソリンエンジン(SKYACTIV-G2.0とG2.5)と2.2ℓのディーゼル(SKYACTIV-D2.2)を設定。トランスミッションは6速ATと6速MTが選べた。
2019年7月にMAZDA6へと改名した。2.5ℓ直4ターボ(SKYACTIV-G2.5T)も追加された。
排気量:2200cc トランスミッション:AT
平均燃費:12.0km/ℓ(距離ベースで高速7割、一般道3割程度)
長所:欧州車を買うより断然安い。マツダコネクトはナビ含めてまったく問題ない。ディーゼルのドライバビリティと燃料代の安さ。
短所:ATの段数とギヤ比、変速タイミング。高い質感に反比例するNVH対策(価格相応とも思うが)。FF(ベースのAWD)故のハンドル切れ角の少なさ(最小回転半径)。
評価
外観:★★★★★ 格好良く威圧感も少ない感じが良い
室内:★★★★☆ マツダコネクト搭載で内装デザインに統一感がある
走行性能:★★★★★ 必要十分だがもう少しパワーがあると理想的(6気筒に期待)
燃費性能:★★★☆☆ 特に高速道制限速度の燃費が期待以下
装備:★★★★★ マツダコネクトに警戒感があったがまったく問題ない
満足度:★★★★★ 価格を考えるとベストバイであることは依然変わらない
このクルマの購入を検討している人にひと言
「Dセグメントセダンですが、少し前のEセグメント相当のサイズです。トランク容量も充分に大きく、大きすぎない横幅と相まって実用セダンとしてとても良くできています。”国産車”、”マツダ”であることを気にしなければベストバイです」
排気量:2200cc トランスミッション:MT
平均燃費:19~22km/ℓ(田舎在住のため長距離移動多め)
長所:ディーゼルの大トルク・低燃費&低重心で超ロングドライブでも疲れない。優れた運転環境とメーター類の視認性の高さで運転に集中できる。楽器演奏を生業にしているがワゴンとしての積載能力も充分。
短所:1000~2000回転あたりにトルクの谷があるのでスムーズに発進するにはこの癖を習得しなければならない。ATではさほど気にならないがMTでは気になる(この部分は改良されたらしい)。次期型は直6/FR。ワゴンが設定されるかどうか…?
評価
外観:★★★★★ FFベースとは思えない4輪のスタンスの良さ。こんなにスマートなステーションワゴンは国産では存在しない。リヤハッチがかなり猫背なのもお気に入り。
室内:★★★☆☆ ドライビングポジションがばっちり取れてメーター類が見やすく運転に集中できる。中間グレードなので質感は月並みだがインパネのステッチ類は本物の糸が使われていてソフトパッドも多用されているので特に不満はない。ドライバー中心の硬派なインテリアでウインドウスイッチの角度やステアリング、メーター周辺の形状など、使っているうちになるほどと思うところが多々ある。ワゴンとしての積載能力は必要にして充分、広くて使いやすい。
走行性能:★★★★★ 高速移動はとても楽。ブレーキング~パーシャルスロットルで曲げるとどんどんインに入っていくコーナリングの楽しさ。回りたがるエンジンも含めて、峠道がとても楽しい車。ただしロードノイズは大きめで低速域ではサスも固め。また曲がりたがる特性の為か、直進安定性はそれほど高くない。
燃費性能:★★★★★ MTなので特に燃費が良い。この巨体で普通に転がして19~20㎞/ℓ、軽油なので燃料代は安い。
装備:★★★☆☆ マツダコネクトに関してはそれなりの性能だが価格を考えるとこの程度が妥当と思う。安全装備に関しては2017年型ではまだ未完成な制御が散見されるが慣れの範囲と思う。この辺は日進月歩なのであっという間に改良されていくと思う。
満足度:★★★★☆ 国産車のなかでは「車の本質」を大切にした珍しい車だと思う。ロードノイズが大きかったりマツダコネクトなど細かい短所はあるが、この価格でこれだけの内容が手に入るので、大満足。
このクルマの購入を検討している人にひと言
「見た目がカッコよくて大人っぽいスポーツワゴンやセダンが欲しい人。どこへ行くにもとても良い相棒になってくれます。運動性能はもちろん、実は積載能力も良いのでどんな使い方でも楽しめる車です」
排気量:2200cc トランスミッション:AT
平均燃費:14.8km/ℓ(4WDです。市街地7割、郊外へのドライブが3割)
長所:ディーゼルなのに意外にも静粛性が高い。長距離高速走行において、トルクがあり疲れにくい。疲れないシート。
短所:ATを7速にして高速巡航のエンジン回転数をもう少し下げても良い。リヤドアが軽く開け閉めがチープ。
評価
外観:★★★★☆ ソウルレッドクリスタルメタリックは、非常に美しいですが、塗装としての強度が低いのかハネ石などによる欠け、損傷が目立ちます。
室内:★★★★★ 北欧風のシンプルで上質なインテリア、落ち着いたインテリアを好む方には良いと思います。先進的で、派手なものが好きな方には、お勧めできません。
走行性能:★★★★★ 必要にして充分です。
燃費性能:★★★★★ カタログ値とほぼ同じ燃費性能が出ており、満足しています。
装備:★★★★★ タッチ式ではなくダイヤル式の調整を多く残してくれているので、大変扱いやすい。視線の移動も少なくてすみます。マツダコネクトも大変使い易くなりました。
満足度:★★★★☆ セダン並みのホイールベースが確保されていると後席はかなり広くなるので助かったのですが、購入時にその情報を知らずステーションワゴンにしてしまいました。初めてのステーションワゴン、4WD、ディーゼルですが、スタイル、内装、走り、燃費ともに満足しています。
このクルマの購入を検討している人にひと言
「マツダのフラッグシップです。欧州メーカー的な車名や年次改良などを行ないMAZDAというブランドを作っていこう活動しているようです。そういったことに感銘、同意される方でないと、同じ顔、買って直ぐに改良などといった不満も出てくるのかなと思います。ブランド構築にはユーザーの理解、支援が必要で、まだまだだとは思いますが、良いクルマ作りを目指されているなと思います」
排気量:2200cc トランスミッション:MT
平均燃費:18.0km/ℓ(年2回程の長距離ドライブ「片道約1000km」有り)
長所:ディーゼルのパワフルなトルクによる低中速域でのストレスのない加速できる。ディーゼルの燃費の良さ。8年経過しても古さを感じさせないスタイリング。
短所:DPF再生時のパワーダウン。ディーゼルなのにデリケートなエンジン。電装系の弱さ。
評価
外観:★★★★★
室内:★★★★☆
走行性能:★★★★☆
燃費性能:★★★★☆
装備:★★☆☆☆
満足度:★★★★☆
このクルマの購入を検討している人にひと言
「デリケートな扱いが求められるディーゼルエンジンなので定期的なディーラーメンテナンスが必須です」
排気量:2200cc トランスミッション:AT
平均燃費:長距離、郊外 17km/ℓ 市街地 13.5km/ℓ
長所:中間加速の力強さ。高速クルーズのスムーズさと静かさ。ハイブリッドのような不自然さのない加減速。長距離時の燃費の良さ、燃料費で考えるとハイブリッドと大差ない。それで運転の楽しさは上。
短所:もっと多段化すればもっと静かになり変速もスムーズになる。燃費も相当良くなりそう。BMWとかと大きな差異はそこかも→そこさえ変わればBMWと悩まない。
評価
外観:★★★★★ 唯一欲しいと思える国産車
室内:★★★★★ でも収納が小さいかも。デザイン優先で仕方無いが。
走行性能:★★★★★ 発進時のツキが悪いが、踏み込み方に慣れればクリア出来る。
燃費性能:★★★★★ 予想通りの実績
装備:★★★★★ ちょっと古いので2020製には安全装備劣るが2016製としては最高レベルと思う。
満足度:★★★★★ 一番はデザイン。
このクルマの購入を検討している人にひと言
「自動運転レベル2を自動運転とCMするモラルのない会社とは違います。技術者の執念と良心が詰まった車です。ずーっと眺めていたくなるほど美しいクルマです。もちろんエンジン、脚周りも良いです→突出したところを感じさせない自然差が突出した良さです。」
排気量:2200cc トランスミッション:MT
平均燃費:17.0km/ℓ
長所:ディーゼルのトルク感でシフトダウンなしでグイグイ加速していく。ロングホイールベースからくる直進安定性。
短所:ボディサイズと見切りの悪さで狭いところの取り回しの悪さ。
評価
外観:★★★★☆
室内:★★★☆☆ 前期型はインパネが安っぽい
走行性能:★★★★☆
燃費性能:★★★★☆
装備:★★★★☆
満足度:★★★★☆
このクルマの購入を検討している人にひと言
「外装が好みでこのサイズが問題ないのであればお勧めです」
排気量:2200cc トランスミッション:AT
平均燃費:15.0km/ℓ(埼玉郊外長距離運転が6割、市街地短距離が4割)
長所:デザインとパワー、燃費の高バランス。家族3人が快適に移動できる。ADAS機能が当時としては充実しており、なおかつ安価に装備できる。
短所:NVH(特にロードノイズ)はあまり良くない。都内の狭い道などでは取り回しに難儀することがあるボディサイズ。6ATに不足はないが、100km/hで1900rpmになるので7AT、8AT欲しい。
評価
外観:★★★★★ 個人的にセダン、なおかつ流麗な形が好みです
室内:★★★★☆ 家族3人が快適に過ごせる広さと質感はあると思います
走行性能:★★★★☆ 市街地、郊外を流す程度ではパワー不足は感じません。
燃費性能:★★★★★ 市街地、郊外を流す程度ではパワー不足は感じません。
装備:★★★★★ ADASを始め、ナビも酷評後の改善仕様なので不自由ありません。
満足度:★★★★★ これまで乗り継いできた中で最も不満の少ない車です。
このクルマの購入を検討している人にひと言
「当時は325万円程度で買えましたが、現在は機能が増える代わりに価格もやや上昇しているようです。中古車ならかなり手頃に購入できるのでお勧めできますが、日ごろ短距離しか乗らない方は要注意。調子が悪くなります」
排気量:2200cc トランスミッション:AT
平均燃費:14.0km/ℓ(都内が大半 年に2〜3回のロングドライブ)
長所:ディーゼルによる余裕あるトルクと素晴らしい燃費。ロングドライブを可能にするドライバビリティ。直進安定性と静粛性。そして何よりも躍動感ある美しいスタイリング。
短所:この最初期世代はダッシュボードの形状も質感もまだ低いところ。電動パーキングなしのマツコネ導入前のモデル。NVH性能は現行世代には全然敵わない。ここは隔絶の感。ATの多段化はマツダ全体の課題。ディーゼルのポテンシャルを最大限に活かし切れていない。
評価
外観:★★★★★ コンセプトカーを彷彿させる洗練されたデザイン
室内:★★★☆☆ マツコネ導入前はデザインと質感などにおいて洗練さに欠ける
走行性能:★★★★★ 必要にして充分 むしろ過剰?! 次世代は直6になるとしたら正に贅沢を味わうクルマになるのだろう
燃費性能:★★★★★ これは以前乗ってたアウディA4(B6)2.0ATと比較したら話にならないくらい燃費が良い こちらは軽油だから燃料代が半減した
装備:★★★★☆ 全車速車両追従になってないのがこの世代の唯一の不満点かな
満足度:★★★★★ 内装とか考えると400万以内でこの動力性能のクルマが手に入る事はマツダならではと思う
このクルマの購入を検討している人にひと言
「世間で言われてるディーゼルの問題は自分のクルマには該当しなかった。今まで9.3万km走行して大きなトラブルは一切なく都内で平均リッター14行けば素晴らしいと言うべきだろう。次も次世代のマツダ6を狙ってます。今なら中古で値もこなれてるだろうし間違いなく買いです。このクルマのポテンシャルとコスパの高さは折り紙付きです」
排気量:2180cc トランスミッション:MT
平均燃費:12.5km/Lℓ(通勤)
長所:ディーゼルらしいトルク感は、満足できるものがあります。約40年ぶりにディーゼルの乗用車に乗ってみて、以前とはエンジンの静かさとスムーズな吹け上がりが期待以上でした。ミッション車にも満足しています、また19インチ設定があることも満足の一因です。
短所:経年により燃費が悪くなるのは、やっぱりディーゼルなら仕方がないのか?
評価
外観:★★★★☆ ヨーロピアンなあきのこない高級感にもけっこう満足してます
室内:★★★☆☆ 質感やデザインに申し分はないが、汚れが取りにくく掃除機での清掃に手間がかかり過ぎて、シートカバー購入の必要性を感じます。始めから革シートにすれば問題はないのですが(*_*)
走行性能:★★★★☆ 充分満足していましたが、タワーバーを知り合いから貰って取り付けたらさらに回頭性が飛躍的に良くなりました。
燃費性能:★★★☆☆ 悪いとは言わないが、特に良い訳でもない。こんなものか?
装備:★★★★☆ マツダコネクトも良くなっていて安心しました。
満足度:★★★★★ 使い勝手は良く、価格的にも満足できる範囲内です。
このクルマの購入を検討している人にひと言
「スポーツ走行等じゃなく、普段乗りのある程度高級感を味わえる車だと思います」
排気量:2200cc トランスミッション:AT
平均燃費:16.5km/ℓ(長距離が6割)
長所:低速域から盛り上がるトルク。高速巡行時の低燃費。思うようにコーナーを通過でき オン ザ レールのハンドリング。
短所:購入後 一年も経たないうちにエンジンがトルクアップ。脚周りが少し柔らかめ。マツダコネクトの使い悪さ。
評価
外観:★★★★☆ リヤクォーターピラーからトランクリッドにかけてメリハリがほしい。
室内:★★★★★ スイッチの配置が使いやすい。
走行性能:★★★★☆ 脚周りもう少し固くして欲しい。
燃費性能:★★★★☆ 軽油の経済性でどこへでも行ける。
装備:★★★★☆ ナビが使いずらい
満足度:★★★★☆ ある程度見栄もはれるし経済的なのでそこそこ満足している。
このクルマの購入を検討している人にひと言
「下手なハイブリッド車より走行性能 経済性は上回っている」
排気量:2200cc トランスミッション:AT
平均燃費:15.0km/ℓ(AWD都内走行でも13~14Km/ℓ位)
長所:長距離運転の楽さ。特にACC。色々なオーディオソースとの接続が可能。長距離でも安い燃料費。燃費+軽油価格。
短所:純正タイヤサイズによる乗り心地のゴツゴツ感。インチダウンの冬タイヤの方が丁度いい。冬季雪道走行時にしばしばセンサー類が凍結で安全装備が利かなくなった。荒れた路面走行時にダッシュ周りからカタカタ音発生。
評価
外観:★★★★★ 2012年デビューとは感じない洗練されたヨーロッパ調デザイン最高。
室内:★★★★☆
走行性能:★★★★☆
燃費性能:★★★★☆
装備:★★★★☆
満足度:★★★★★ 高年式、低走行距離の中古車で手に入れたのでなおさら。
このクルマの購入を検討している人にひと言
「頻繁に長距離ドライブをされる方にお勧め。車の本質を重視する方へ」
排気量:2188cc トランスミッション:AT
平均燃費:15.0km/ℓ(田舎の通勤(片道数km)が8割、たまの遠出が2割)
長所:デザインが最高に気に入っています。ゆったりとしたサイズがいいです。運転フィールが自然です。
短所:これと言った不満は特にないので…
評価
外観:★★★★★ 文句なし
室内:★★★★☆ まずまず
走行性能:★★★★★ 文句なし
燃費性能:★★★★★ 大柄なサイズと動力性能を思えば、奇跡です
装備:★★★★★ 充分。場合によっては過剰。
満足度:★★★★★ このクルマに乗るようになってから、他のクルマに興味がなくなってしまいました。
このクルマの購入を検討している人にひと言
「大きいサイズが気になる方はやめたほうがいいです。トヨタ的価値観とも水と油。このクルマに”高級”を求めないでください。高級車などと思って乗ったらツッコミどころ満載です。むしろ使いに使い倒す、実用車と考えたほうが満足度が高いでしょう」
排気量:2500㏄ トランスミッション:AT
平均燃費:12.5km/ℓ(一般道バイパスを使った通勤時)
長所:コックピットの操作動線がスッキリしている、物理スイッチが残されていて直感的に操作出来る。アイドルストップをブレーキの踏み加減でコントロール出来る。落ち着ける内装、シンプルで飽きがこない。
短所:ブレーキの減速度が20km/h位から強くなる。i-DMのインジケータが気になる、OFFに出来ないか?マツコネが低精細。
評価
外観:★★★★★ オプションのデイライトはもう少し明るくして欲しい
室内:★★★★★ カップホルダーはシフトより前に設置して欲しい
走行性能:★★★★☆ 必要十分
燃費性能:★★★★☆
装備:★★★★☆
満足度:★★★★★
このクルマの購入を検討している人にひと言
「開発陣が端々まで神経を張り巡らせてつくり込んだと感じる車です。他社と乗り比べて好みが合えば、かけがえのない一台になると思います」
排気量:2200cc トランスミッション:MT
平均燃費:19.6km/ℓ(高速6割。市街地4割)
長所:デザイン。今や世界の頂点となったマツダデザインの原点「鼓動」。クルージング性能。重度の腰痛の私でも満足出来るシートと脚周り。燃費。高速道路ではカタログ燃費を遥かに上回る。
短所:ディーゼルモデルはフロントヘビーのため、人馬一体感が薄れる。ユーザー側がディーゼルエンジンに対する正しい知識を持って取り扱う必要がある。
評価
外観:★★★★★ 8年経った今でも褪せない理由は、普遍的な造形美があるからだと思います。
室内:★★★★★ 欧州車のような質感です。とても300万円の車には思えない。
走行性能:★★★★★ ディーゼルエンジンの低速トルクは病みつきになります。
燃費性能:★★★★★ 高速道路に乗る方は絶対にオススメします。トヨタHVよりも良いはずです。
装備:★★★☆☆ そこまで注力していないと思いますが、時代遅れという程では無いです。
満足度:★★★★★ 既に5年10万kmが経ちましたが、故障らしい故障はありません。燃費も相変わらずで、品質に問題は無いと思います。
このクルマの購入を検討している人にひと言
「ブランドイメージに囚われず、良いものは良いと判断できる方に強くオススメします。BMW3やメルセデスCも乗ったことがありますが、もはや好みの問題です。私がもし購入前に比較してたらBMWのMスポーツか、Mazda6の19インチかで迷い続けます。日常シーンでのハンドリングはMazdaが1番です」
排気量:2500cc トランスミッション:AT
平均燃費:12.5km/ℓ(往復20kmの通勤路、郊外なので信号は少なく流れもスムーズ)
長所:ディーゼルのような強烈な加速ではないが、ガソリン車らしいスムーズな加速感がいい。
短所:直進性がイマイチ、路面の轍に敏感、クイックな動きではないがフラフラしている印象。燃料の量により短所①が気になったりあまり感じなくなったりする。乗り心地は硬め、単発の入力で特に気になる。
評価
外観:★★★★★ 丁寧に作りこまれた感じがイイ
室内:★★★★☆ 質感はいいがドリンクホルダーの位置は何とかしてほしい。
走行性能:★★★★☆ 特に目立った短所は無い
燃費性能:★★★★★ 2.5ℓにしては良い
装備:★★★★☆ LKAの人工的な手応えがイマイチでいつもOFFにしている
満足度:★★★☆☆ 操縦安定性と乗り心地が不満。
このクルマの購入を検討している人にひと言
「デザインが好きなら買っても後悔しないと思います」
排気量:2200cc トランスミッション:AT
平均燃費:16.5km/ℓ(郊外が8割)
長所:ディーゼルがもたらすトルク感あふれる加速。燃費が良い。安全性を担保する機能が充実している。
短所:脚周りが弱い。ナビの操作性がいまいち。ブレーキ性能が弱い。
評価
外観:★★★★★ 欧州車ぽっくカッコ良いと思う
室内:★★★☆☆ 普通かな
走行性能:★★★☆☆ ブレーキ性能が貧弱
燃費性能:★★★★★ ボディサイズからしたら良い
装備:★★☆☆☆ マツコネ最悪
満足度:★★★☆☆ 3年乗りですが、これからが価値の判断と思ってます
このクルマの購入を検討している人にひと言
「MAZDAのディーゼルは、一番と感じてます。また、MAZDA車はグレード問わず一貫性のデザインは良いなと思います」
排気量:2200cc トランスミッション:AT
平均燃費:17.0km/ℓ(長距離走行(往復500km超)が8割)
長所:ディーゼルのトルクフルな走り。高速走行での燃費のよさ。
短所:今となっては少し古い6速AT。かなり改善はされてるがマツダコネクトの動作が緩慢。
評価
外観:★★★★★
室内:★★★★★
走行性能:★★★★★
燃費性能:★★★★★
装備:★★★☆☆ 次世代マツダコネクトに換装できるようになってほしい
満足度:★★★★★
このクルマの購入を検討している人にひと言
「長距離メインの方はディーゼルを選択すれば、概ね満足できると思います。ただ第7世代のMAZDA3、CX-30と比べるとどうしても世代の違いを感じる場面があるので、是非乗り比べをして欲しい。」
排気量:2200cc トランスミッション:AT
平均燃費:12.8km/ℓ(大阪府の市内燃費です。郊外では18km/ℓ 高速道路では20km/ℓを切った事がありません)
長所:トルクが大きいので運転が楽です。高速道路の登坂車線でも6速のままグングン登っていきます。燃費がいい。高速道路や田舎道では20km/ℓオーバーは当たり前。燃料満タンで1170km走行したこともあります。T社と比べてリーズナブル。
短所:ミッションが6速。トルクがあるのに活かされていない。物入れが少ない。せめてボンネットダンパーがあれば。
評価
外観:★★★★☆
室内:★★★★☆
走行性能:★★★★★
燃費性能:★★★★★
装備:★★☆☆☆
満足度:★★★★☆
このクルマの購入を検討している人にひと言
「乗って楽しいクルマです。遠くへ走りに行きたくな ります」
排気量:2200cc トランスミッション:AT
平均燃費:15.0km/ℓ(田舎のチマチマ走り)
長所:DIESELの割にはよく回る。あとの長所は所有する前からわかっていたことなので。
短所:Manualモード時、1500回転を割ると勝手にシフトダウンする。インパネ周りからのビビリ音。400万円の車とは思えない 雨の音が気になる。
評価
外観:★★★★★ 文句なし
室内:★★★★☆ ほぼ満足だが、小物入れが少ないのが難点か
走行性能:★★★★★ 問題なし
燃費性能:★★★☆☆ 19inchのためか、期待したほどでもない 但し、郊外、高速等で淡々と流せばカタログ値以上は出る
装備:★★★★★ 満足
満足度:★★★★☆ 前述の不満点で星一つ落としました。それ以外はほぼ満足です。
このクルマの購入を検討している人にひと言
「なるべく長い距離と多くの回数の試乗をしてから決めるべき。ディーラーの近所をチマチマ走ってもこのクルマの良さはわかりません」
排気量:2200cc トランスミッション:AT
平均燃費:13.5km/ℓ(都内市街地9割、郊外路1割)
長所:当時の安全フル装備と車格で質感も高く300万円はお買い得感あり。街乗りで充分なパワーとエンジンを回す楽しみもあり。回しても燃費はあまり悪くならない、燃費走行すると街乗りで15km/ℓ超。
短所:このクラスでフロントガラスが赤外線カットではなくヒックリした。メーターが低グレードと知らずガッカリ、マツダ3のメーターは全車統一だがそれより劣るのはダメ。マイチェンで強化された車体フレームだが剛性不足でよれる。マツダ3より劣るシートにガッカリ。
評価
外観:★★★★★ 美しい曲面構成は生命感があり好み。他社デザインには良さを感じない
室内:★★★★★ 充分な広さと質感は満足でき、偉そうじゃない点が良い
走行性能:★★★★☆ 山間部の上りで、ローパワーでも充分楽しめる足周り
燃費性能:★★★★☆ アクセル開けて楽しむ位でも思ったより良かった
装備:★★★★☆ 現在の最新ではなくなったが、装備は揃っている
満足度:★★★★☆ 表重装備で必要分付いており少しのオプションで充分お買い得感あり。他社でオプション付けると低い車格でも高過ぎる。
このクルマの購入を検討している人にひと言
「ワゴンデザイン、車格、安全装備、質感、N/Aエンジン、軽量、足周り重視の私にピッタリ、CVT嫌いハイプリットモーター嫌いターボ嫌いSUV嫌い1BOX嫌いな私」
排気量:2200cc トランスミッション:MT
平均燃費:16.4km/ℓ(郊外8割、市街2割、雪道4カ月)
長所:クルマを降りた時、必ず振り返って見たくなるエクステリア。トルクフルで人馬一体を楽しめる。シンプルだけど飽きのこない高級感のあるインテリア。
短所:ほとんど使わないがナビの性能が悪い。
評価
外観:★★★★★ 文句なしでカッコイイが自分では走っている姿を見ることができない
室内:★★★★★ シートは長時間運転しても疲れない
走行性能:★★★★☆ ディーゼル特有の力強いトルクがあるが発進時などは重さも感じる
燃費性能:★★★★☆ DPF再生時は平均燃費がかなり落ちる
装備:★★★★☆ フロントカメラが欲しかった。新型にはあるので羨ましい
満足度:★★★★★ 短所が見当たらないくらい満足している
このクルマの購入を検討している人にひと言
「クルマが単なる移動手段ではなく運転が好きな人におすすめ。クルマに乗ってワクワク、降りて惚れぼれできるクルマだと思う」
排気量:2200cc トランスミッション:MT
平均燃費:18.0km/ℓ(チョイ乗りと長距離は半々。渋滞はほぼない)
長所:抑揚と伸びやかさのあるデザイン。ディーゼルの低燃費とトルク感、MTが選べるドライブトレーン。長距離でも疲れないシート、操縦性。
短所:FFでディーゼルなためか、鼻先が重い感じがする。後方視界の悪さ。マツダのラインでは上位車のはずなのに電動リヤゲートがない。
評価
外観:★★★★★ 欧州車を含め、充分選択する価値のあるデザイン
室内:★★★☆☆ 外観の印象に比べると少々地味な印象だが悪くない
走行性能:★★★★☆ 絶対的なパワーはない。長距離の快適性は高い
燃費性能:★★★☆☆ この車格でなら充分良いほう
装備:★★★☆☆ 日進月歩のため当時としては充分だったが今の水準ではもう少し
満足度:★★★★☆ 満点ではないが満足している
このクルマの購入を検討している人にひと言
「ワゴンの実用性を求める人だけでなく、デザイン的にもセダンより少し若々しい印象があるので、それを求める人にも良い。高級車ではなく、美しい実用車だと思う。見た目良し、乗って良し。ただしディーゼルは使用環境を選ぶので要注意。都市部の渋滞だらけやチョイ乗り主体の人はガソリンを選ぶべき」
今回のアテンザ(MAZDA6)のアンケートには22名ものオーナーが回答を寄せてくれた。パワートレーンは、圧倒的にディーゼル(SKYACTIV-D2.2)が多かった(22台中20台)。セダンとワゴンの比率はほぼ半々。
ディーゼルエンジンへの評価(燃費も含めて)は非常に高い。またディーゼルならでは注意点、メインテナンスの必要性についても詳細に指摘するオーナーもいた。しっかりエンジンの特性を見極めてディーゼルを選んでいることが窺えた。
よく話題に上るマツダ・コネクトについは、問題視するコメントは意外や少なかった。前オーナーが惚れ込んでいるのは、エクステリアデザイン。満足度4.8というのは絶賛と言っていい。また直6エンジン搭載が予想されている次期型への期待も聞かれた。
ユーザーの平均評価
外観:4.8
室内:4.1
走行性能:4.4
燃費:4.3
装備:3.8
満足度:4.4