PSSIは、2018年より、シンガポールのMooVitaと、自動運転レベル4 のサービス商用化を視野に、同社の「3D-LiDAR センサー」を用いた実証実験を行っている。3D-LiDARセンサーは、レーザー光を照射することにより対象物までの正確な距離を測定し、周辺の状況をリアルタイムかつ立体的に把握できるため、自動運転レベル3(条件付き自動運転)以上の自動運転の実現に不可欠なキーデバイスと言われている。