PHOTO/REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)
「トミカプレミアム」は、クルマのフォルム、塗装やステッカー、ホイールのデザインなど、専用の金型を用いて、細部まで可能な限り、リアルに再現した、大人のためのミニカー。 そんな「トミカプレミアム」よりも、サイズを二回り大きくして、豪華さや存在感を大幅にアップさせたのが、「トミカプレミアムRS」だ。 今回新発売されるトヨタ2000GTの場合、トミカプレミアム=スケール1/59、トミカプレミアムRS=スケール1/43に設計されている。 トミカプレミアムRSは、2018年11月、第1弾として『ランボルギーニ カウンタック LP500S』をリリース。2019年8月、第2弾として『日産 スカイライン GT-R VスペックⅡ Nur』が発売された。 第3段となる今回は、トミカ50周年の始まりを記念し、トミカ初代として発売された『トヨタ2000GT』を選定。第2弾で培った技術をフィードバックし、高いクオリティと存在感を獲得。小ぶりなトミカプレミアムに比べ、所有感も大幅にアップさせている。